金色のパンチングメタルについて
パンチングメタルを内外装の建材として採用される際、「華やかさやゴージャス感を演出したい」というご要望から、真鍮、銅といった特別な意匠性をお求めになるお客さまが多くなっております。
弊社では、これらの金属でのパンチングメタルの製作をすることもできますが、塗装やアルマイト処理によって、コストを抑えつつ美しい金色や銅色を再現することも可能です。
金や銅などの色に着色されたパンチングメタルは、近年、特にラグジュアリーなホテルやマンションのエントランスやエレベーターホールなどの内装材として採用事例が増加しています。
また、華やかな空間演出に適していることから、今後もインバウンド需要を見込んだ施設、カジノリゾートやナイトクラブといった、高揚感やラグジュアリーさが求められる施設の内外装での活用がさらに広がることが予想されます。
こちらのページでは一部とはなりますが、弊社で製作をいたしましたこれらの塗装・アルマイト処理を施したパンチングメタルについてご紹介をさせていただきます。
※ご紹介の写真について、照明や自然光、その他環境によって実際の製品とはイメージが異なる場合がございますので、予めご了承をお願いいたします。
シュウ酸アルマイト
シュウ酸アルマイトは、アルミの表面にシュウ酸を用いた電解処理で酸化皮膜を形成する表面処理となります。
分かりやすいところでは、昔のドラマなどによく登場したラグビー部のやかんに使われていた表面処理になります。
耐食性や耐摩耗性に優れているため、内装はもちろんのこと、外装としてもご使用いただけます。
色は金属感のあるアルミの素地を活かした金色となります。
シュウ酸アルマイトは金色のみとなりますが、通常のアルマイトでは、シルバーやブロンズなどの色にも対応が可能です。
※アルミの材質の商品のみ加工可能です。
※最大加工サイズが1000 mm×1000 mmとなります。
シュウ酸アルマイト(淡)
シュウ酸アルマイト(淡)は、シルバーに少しゴールドの色が入ったような仕上がりとなります。
金属感があり、爽やかな風合いが特徴です。
| 製品仕様 |
デザインパンチング(No. 5030) |
| 金色の風合い |
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| 金属感 |
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シュウ酸アルマイト(濃)
シュウ酸アルマイト(濃)は、シュウ酸アルマイト(淡)より金色が強く出ます。
金属感のある金色が特徴です。
| 製品仕様 |
デザインパンチング(No. 5010) |
| 金色の風合い |
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| 金属感 |
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特殊塗装
意匠性のある特殊な塗料を使用しての塗装となります。
ラメ入りのものや、あえて色ムラを表現するものなど、パンチングメタルに特別な意匠性を持たせることができます。
また、今回ご紹介をしたもの以外でもさまざまな金属の風合いを再現することが可能です。
ただし、基本的に塗料取り寄せとなるため、通常の塗装よりも高額となる可能性が高くなります。
特殊塗装(金)
塗料にラメが入っているため、特に太陽光(自然光)を反射することで、きらきらと輝きます。
ただし、光の反射がないと、金色の風合いはあまり出ません。
| 製品仕様 |
和柄のパンチングメタル 【市松】 |
| 金色の風合い |
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| 金属感 |
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特殊塗装(真鍮古美色)
色ムラのある着色が、年月を経て深みを増した真鍮の風合いを再現しています。
塗装でありながら、金属感と高い意匠性があります。
| 製品仕様 |
和柄のパンチングメタル 【矢羽根】 |
| 真鍮の風合い |
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| 金属感 |
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特殊塗装(銅)
新しい10円硬貨のような色ですが、今回の製作が艶有塗料であったため、表面に艶が出すぎているため金属感が少し薄れています。
特殊塗装ではほかにもさまざまな種類の銅の色をご用意できます。
| 製品仕様 |
和柄のパンチングメタル 【麻の葉】 |
| 銅の風合い |
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| 金属感 |
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アクリル焼付塗装
パンチングメタルの塗装としてはオーソドックスな塗装方法である「アクリル焼付塗装」でも金色をはじめとした各種金属風の着色をすることが可能です。
ただし、通常のアクリル焼付塗装ではどうしても、多少のっぺりとした金属感が低い仕上がりとなります。
ほかの着色方法よりも比較的安価となります。
アクリル焼付塗装(ステンカラー濃)
パンチングメタルによく使用される塗装色で一番金色に近いものが、このステンカラー(濃)になります。
金色と言うには少し難しいかしれません。
| 製品仕様 |
デザインパンチング(No. 5070) |
| 金色の風合い |
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| 金属感 |
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各種金属カラーでの塗装・アルマイト処理の事例
弊社では塗装・アルマイト処理を含めたパンチングメタルのオーダー製作を承っております。
オーダー製作の事例の中から、各種金属カラーでの塗装・アルマイト処理の事例についてご紹介をさせていただきます。
事例:角孔のパンチングメタルによるバーカウンター上部の照明カバー(パンチングメタルオーダー製作)
シックな雰囲気が漂うラウンジバーのバーカウンター上部に曲面状に設置された照明のカバー部材として、弊社の角孔パンチングメタルのオーダー製作品をご採用いただきました。
こちらの塗装は弊社ではなくお客さまの方で手配されたものになりますが、表が黒色で裏が金色で塗装された珍しい仕様となります。
この塗装により、カバーの外側部と開放された下側から見える内側部で全く違った印象の表現が可能となり、また、照明カバー内部からの反射光を温かい色にする効果もございます。
事例の詳細ページはこちら
事例:個人住宅のパーテーション(デザインパンチング No. 5010)
個人住宅のソファ背面の目隠し用パーテーションとして、弊社デザインパンチング(No. 5010)を採用いただきました。
ブロンズの艶消しクリアでアルマイト処理をされたデザインパンチング No. 5010が、高級感のある内装によく調和しております。
アルマイト処理は、アルミの素地の金属感が残ることが特徴ですので、着色と金属感の両立をお求めの場合はお勧めです。
事例の詳細ページはこちら
オーダー製作でのパンチングメタルへの塗装・アルマイト処理について
弊社ではこちらのページでご紹介をした塗装以外にもさまざまな塗装・アルマイト処理を承ることが可能です。
パンチングメタルに着色をして使用することをご検討でしたら、お問い合わせフォームよりまずはお気軽にご相談ください。
また、塗装・アルマイト処理について詳しくはご利用ガイドの「着色加工について」のページをご覧ください。
お問い合わせフォーム
ご利用ガイド-着色加工について